くそにっき

くそやろうが自制するためのにっき

自分の幸せの精度


物事にも美味しい期間と言うのが存在するんじゃないだろうか?とおもった。しかも、それは一人一人ちがう。

 


それをしている瞬間幸せを感じて、毎日それをし続けたい!と、思っても毎日やってみるとなんか違うなって思うことがある。でもそれってそれが向いて無いとかそんな大きな事ではなく、やる期間とか頻度が多すぎる?少なすぎる?みたいな感じなんじゃないだろうか。

 


温泉もたまに入るから至福な時間であって、毎日入ると普通の風呂で、でもその普通の風呂に入るの好きな人もいれば、少し疲れた時に温泉に入ったあの解放感を好きな人もいる。

 


1番自分が、幸せに感じられる長さと頻度と負荷があるんじゃないかと思う。

 


だから、やるからには極めないととかそういう思い込み捨てた方が良いかも。楽しいから毎日、四六時中やらなきゃいけないものでもない。

時々行って、好きだなあでもじゅうぶんおっけい。

 


そこの、見極めの精度をあげればめちゃくちゃ幸せに近づくんじゃないだろうか?

例えばどんなタイミングに昼寝をしたら私は幸せに感じるか?

なんかこう、細かく自分をメンテナンスする。分析して。

ドラクエも毎日やりたいだけじゃなくて、15分くらいに止めて持ち越すとか。旅行もずーっと行きたいわけじゃなくて、たぶん好きな頻度があるんだろうし、遠出じゃなくてリフレッシュできる場所があるし。スポーツだって毎週が1番身体動いて楽しく感じるかもだし、でもそこまで動くと今度は変な競争意識わいてきて楽しく無くなるからもしかしたら2週間に、1回くらいが1番楽しいかも。

その瞬間の感情と盛り上がりも大切だけど、もう1歩視点をひいて、どこでこれを与えると毎日が楽しくなるのか冷静に考えてみる。

周りに流されず、自分をじーっくり観察すると、私なりの頻度と期間とタイミングや負荷が見つけるかもしれない。それはみんなそれぞれにあって、この情報社会で、自由とか好きなこととか、とても素敵な生き方を目にしてしまうと焦って飛び立ちたくなるけど、まずは外じゃなくて自分のそういう精度をあげなきゃ、なかなか自分なりの幸せにたどり着かないのかも。と思う晴れた夕方。